イスタンブールじゃない?トルコ首都アンカラ遷都の真実と歩き方

イスタンブールじゃない?トルコ首都アンカラ遷都の真実と歩き方について徹底解説いたします。最新の情報をお届けします。

現在のアンカラは、人口500万人を超える大都市へと成長し、官庁街には巨大な近代建築が整然と立ち並ぶ。その中心に位置するのが、国家の最高立法機関であるトルコ大国民議会だ。独立戦争の最中に設立され、近代トルコ民主主義の出発点となったこの議事堂周辺には、各国の大使館や省庁、最高裁判所が軒を連ね、独特の緊張感と重厚な空気が漂っている。

長期政権を率いるレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領のもと、新大統領府複合施設(クッリエ)をはじめとする巨大な国家プロジェクトがアンカラを舞台に次々と展開されてきた。NATO加盟国でありながら独自の全方位外交を展開し、欧州とアジアのパワーバランスを左右する外交方針の数々は、今まさにこの首都の執務室から発信されている。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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