医療事務の年収はなぜ低い?正社員とパートの給与格差と裏ワザ

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年収の格差を決定づける第一の要因は「勤務先の病院規模」だ。200床を超える大学病院や大企業のグループ病院では、基本給のベースが高いうえに住宅手当や家族手当が手厚い。年収400万〜450万円超を叩き出す層がいるのもこのグループだ。対照的に、街の個人クリニックでは福利厚生が薄く、基本給の定期昇給もほぼ見込めない。

第二の要因は、職種自体の参入障壁の低さにある。特別な国家資格を必須としないため求職者が集まりやすく、医療機関側が高めの給与水準を提示しなくても人材を確保できてしまう需給の歪みが生じる。第三の要因は基本給の算定基準だ。見かけの月給を高く見せるために各種手当を盛り込む求人が多いが、基本給が低く抑えられていると退職金やボーナスの算定額が跳ね上がらない。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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