リハビリ出勤中に休むと復職は白紙?判定への影響や手当・連絡手順
リハビリ出勤中に休むと復職は白紙?判定への影響や手当・連絡手順に関する質問を徹底的にまとめました。詳細な解説をご覧ください。
リハビリ出勤の最中に体調を崩して休んでしまうと、「すべて振り出しに戻るのではないか」とパニックに陥りがちです。しかし、企業の産業医や人事担当者が行うリハビリ出勤の復職判定基準は、「期間中に1日も休まないこと」だけを求めているわけではありません。
本来、リハビリ出勤(試し出勤)は、フルタイム勤務に耐えうる体調や集中力が戻っているかを安全に確認するためのテスト期間です。そのため、試し出勤で休んだ場合であっても、会社側は以下のポイントを総合的に観察しています。
・休んだ要因の把握:業務負荷による疲労か、睡眠リズムの乱れか、天候や突発的な要因かを自己分析できているか
・回復にかかる日数:1〜2日の休養で自力で体調を立て直せるか
・適切な報連相:無理に出勤を強行せず、自己判断で危険を察知して会社に状況を共有できたか
休んだこと自体を隠そうとしたり、無理を押して出勤を続けて後から倒れてしまったりする行動のほうが、復職後のリスクが高いと判断されます。数日休んだからといって即座に復職が白紙に戻ることは原則としてありません。ただし、1週間以上連続して起き上がれないような状態が続く場合は、現時点での復職時期を見直すサインとなります。