ツツジとサツキの違い決定版!プロが教える見分け方と剪定時期の真実
ツツジとサツキの違い決定版!プロが教える見分け方と剪定時期の真実にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
「庭のツツジやサツキが、今年は一輪も咲かなかった」――園芸相談窓口や知恵袋などのQ&Aコミュニティで毎年6月〜7月以降に殺到するのが、この花芽の切除トラブルです。緑化管理の現場関係者やベテラン植木職人の証言によると、咲かない原因の90%以上は剪定時期の誤りに起因しています。
ツツジもサツキも、花が散った直後の夏(7月〜8月頃)に翌年咲くための「花芽(かが)」を枝の先端に形成します。そのため、秋や冬、あるいは初春に「形が乱れているから」とバリカンで刈り込んでしまうと、翌春に咲くはずの花芽をすべて自ら切り落とすことになります。
プロの庭師は「ツツジは5月中に、サツキは梅雨の晴れ間にハサミを入れ終えろ」と口を揃えます。このわずか数週間のタイムリミットを守ることが、毎年見事な花を咲かせる絶対条件です。