「誰も愛さない」と暴言を吐く心理とは?モラハラ・毒親の支配と対処法
「誰も愛さない」と暴言を吐く心理とは?モラハラ・毒親の支配と対処法についての真相をお届けします。
「誰も愛さない」と暴言を吐く心理とは?モラハラ・毒親の支配と対処法についての真相をお届けします。
内閣府男女共同参画局が実施した調査や厚生労働省の各種報告によると、パートナーからの精神的DVや親族間での心理的虐待を経験した人の割合は年々高い水準で推移しています。身体的暴力と異なり外傷が残らない精神的虐待は、被害者自身が「自分が悪い」と思い込まされ、被害の発見が遅れやすい特徴を持っています。
健全な指導や助言と、支配を目的としたモラハラ・毒親の暴言の違いを以下の表に整理しました。
区分・行為類型具体的な言動パターン発言者の心理的意図被害者側のリスク・影響健全な指摘・指導「その行動やミスは改善すべき」「次はこう工夫しよう」など具体的行動に焦点を当てる。問題の解決、相手の成長や自立の支援。行動の改善につながり、人格や自尊心が損なわれることはない。モラハラ(恋人・配偶者)「お前なんか誰からも愛されない」「俺(私)以外に誰が耐えられる?」と人格を全否定する。優位性の確保、孤立化、自己の見捨てられ不安の解消と完全支配。自尊心の完全崩壊、重度のうつ状態、自責思考による共依存の深化。毒親(過干渉・支配型)「誰のおかげで生きられると思っている」「お前は外に出たら嫌われる」と無力感を植え付ける。子どもの私物化、自立の阻止、自身の感情的ゴミ箱としての維持。慢性的な自己不信、対人恐怖、成人後の社会適応や親密な関係構築の困難。