古い灯油は使える?昨シーズンの持ち越しリスクと見分け方・処分法
古い灯油は使える?昨シーズンの持ち越しリスクと見分け方・処分法に関するポイントを分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。
Q1:冷暗所で保管していた灯油なら、2シーズン前のものでも使えますか?
A1:使えません。直射日光を避けた冷暗所であっても、空気中の酸素と触れることで徐々に酸化劣化が進みます。保管期間が1年を超えた灯油は化学組成が変化しているため、見た目が透明であっても暖房器具への使用は絶対に避けてください。
Q2:新聞紙や布に吸わせて「燃えるゴミ」として捨ててもいいですか?
A2:絶対にやめてください。灯油は引火点約40℃の揮発性危険物です。ゴミ収集車内で圧縮された際の圧力熱や摩擦熱で発火・爆発し、収集作業員や車両に甚大な火災事故を引き起こす恐れがあります。自治体でも危険物としての排出は禁止されています。
Q3:灯油を余らせないための上手な買い方・保管方法はありますか?
A3:2月〜3月のシーズン終盤は、18L単位ではなく10Lなどの小分けで購入し、春先までに使い切る計画を立てるのが賢明です。また、保管時はJIS規格に適合した灯油専用ポリタンク(赤または青・遮光性)を使用し、直射日光と雨水を完全に遮断できる通気性の良い冷暗所に置くことが必須です。