カーテンフックの付け方完全ガイド!A・Bフックの違いと丈調節の裏技

カーテンフックの付け方完全ガイド!A・Bフックの違いと丈調節の裏技に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

窓辺の印象を左右する大きな分岐点は、フックの種類の選定にあります。現在市販されているオーダーカーテンや既製カーテンの9割以上に採用されているのが、樹脂製の「アジャスターフック」です。昔ながらの金属製S字フックと異なり、手軽に数ミリ単位の丈調整ができる画期的なパーツですが、AフックとBフックという2つの基本スタイルが存在します。

この2つの決定的な違いは、「カーテンレールを露出させるか、隠すか」という点に集約されます。

Aフック(レールを見せるタイプ)は、フックの引っ掛け部分がカーテン生地の最上部付近に位置します。吊るした際にレールがカーテンの下に隠れず露出するため、装飾レールや天井付けレール、カーテンボックスの内側、そして2重吊りの「レースカーテン側」に必ず使用されます。上部に生地が突き出ないため、開閉時にレールや天井と干渉しないのが最大の強みです。

対してBフック(レールを隠すタイプ)は、引っ掛け位置が生地のトップより数センチ下に配置されています。カーテンを吊るすと上部の立ち上がり生地がレール正面をすっぽりと覆い隠す構造です。正面付けの機能性レール(一般的なアルミや樹脂のレール)の部屋側(厚地ドレープカーテン)に採用され、レールを隠してすっきり見せる効果や、上部からの光漏れ・冷気の侵入を抑える効果を発揮します。

取り付ける際は、カーテンフックの向き(上下)を誤らないよう注意が必要です。フックの爪(ランナーに引っ掛ける部分)が下を向いているとカーテンを掛けられません。爪が上を向き、開口部が下に向く方向で生地裏のポケット(芯地テープのスリット)へ下から上へと差し込みます。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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