ブルマとは何だったのか?誕生の起源から廃止の真相まで徹底解剖

ブルマとは何だったのか?誕生の起源から廃止の真相まで徹底解剖に関する基本知識を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

ゆったりとしたちょうちん型から、後年物議を醸すことになる「密着型ショートパンツ(ニットブルマー)」への劇的な転換点となったのは、1964年の東京オリンピックでした。当時の女子バレーボール日本代表(東洋の魔女)が着用した体にフィットする伸縮性ユニフォームが金メダル獲得とともに脚光を浴び、スポーツアパレル各社が運動機能を高めた新素材のポリエステル製ニットブルマを開発・販売し始めます。

1960年代後半から1970年代にかけて、文部省(当時)の標準化方針や教育現場の合理化要求と合致し、動きやすく洗濯が容易な密着型ブルマが全国の小・中・高校で一斉に指定学用品として採用されました。この時代、女子生徒全員への画一的な着用義務付けが完了することになります。

時代区分体操着の主流形状・仕様導入の主目的・時代背景現場の着用状況・評価明治末期〜昭和初期ロング丈ブルーマー(袴下着用)女子体操教育の開始・動作性向上一部高等女学校等での先進的試行昭和20年代〜30年代布帛製ちょうちんブルマ肌の露出抑制と衛生管理全国の学校で標準装備として定着昭和40年代〜平成初期ナイロン・ポリエステル密着型ニット運動機能・伸縮性・洗濯性の追求ほぼ100%の学校で女子専用に指定平成中期(1995年〜)以降男女兼用ハーフパンツ・クォーターパンツプライバシー保護・性的消費の抑止完全移行完了(公立・私立ともに全廃)
山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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