ナメクジや生野菜に潜む「広東住血線虫」の危険性|症状と致死率を解説

話題沸騰中の ナメクジや生野菜に潜む「広東住血線虫」の危険性|症状と致死率を解説について、多角的な視点をご紹介しています。

日本国内における広東住血線虫の感染例は、アフリカマイマイの生息密度が高い沖縄県や小笠原諸島に集中してきました。2000年には沖縄県で、生後1年半の女児が感染して好酸球性髄膜炎を発症し、日本国内初の死亡例としてニュースで大きく報じられました。屋外で遊んでいる最中にカタツムリやナメクジに接触したことが原因とみられています。

しかし、リスクは南国特有のものではありません。国立感染症研究所などの調査により、本州、四国、九州、北海道に至る全国各地の港湾部や都市部においても、ネズミやチャコウラナメクジなどから広東住血線虫の幼虫が検出されています。物資の輸送網拡大や温暖化に伴い、中間宿主の生息域や活動期間が広がっているため、日本全国どこに住んでいても注意が必要です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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