締め込みの正しい締め方と痛くない秘訣|相撲まわし・山笠の違いと作法
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締め込みを経験した初心者の多くが直面するのが「股や腰が擦れて激痛が走る」というトラブルです。実は、締め込みで股が痛くなる最大の理由は、「締め付けが強すぎるから」ではなく「締め付けが緩くて布が皮膚と擦れるから」です。
布と皮膚の間に遊び(隙間)があると、走ったり歩いたりするたびに硬い布地が皮膚を擦り、いわゆる「股擦れ(股ずれ)」を起こして表皮を痛めてしまいます。完全に密着して皮膚と一体化していれば、布がズレないため摩擦はほとんど起きません。
痛みを未然に防ぎ、快適に祭りに参加するための具体的な対策は次の3点です。
・ワセリンや保護クリームを事前に塗布する:擦れやすい内股の付け根や尾てい骨周辺に、あらかじめ白色ワセリンを厚めに塗っておくと摩擦を大幅に軽減できます。
・腰骨の出っ張りの「上」に乗せる:骨の真上に帯が乗ると圧迫痛の原因になります。骨盤のくびれ部分にしっかり食い込ませて固定するのが正しい位置です。
・躊躇せず限界まで強く締める:最初の締め付け感に怯まず、しっかりテンションをかけて巻くことで、動いた時のズレと痛みを最小限に抑えられます。