世界最大の地震ランキングTop10!M9.5の衝撃と日本への警告
世界最大の地震ランキングTop10!M9.5の衝撃と日本への警告を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。
2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は、日本の近代観測史上最大となるマグニチュード9.0を記録しました。長さ約500km、幅約200kmの広大な震源域が3分以上かけて連動破壊し、最大遡上高40mを超える大津波を発生させた記憶は今なお生々しく残っています。
世界の歴代記録と比較すると、東日本大震災のM9.0は世界第4位に相当します。しかし、第1位のチリ地震(M9.5)と比較した場合、エネルギー比率は約5.6倍もの開きがあります。M9.0ですら東北沿岸を壊滅させた事実を考慮すると、M9.5という数値が地球環境に与えた衝撃の凄まじさが実感できます。
日本の歴史記録を紐解くと、過去にもM8〜9クラスの巨大地震が幾度となく列島を襲ってきました。
- 1707年 宝永地震(推定M8.6):東海道沖から四国沖まで南海トラフ全域が連動破壊。49日後には富士山の大噴火(宝永大噴火)を誘発。
- 869年 貞観地震(推定M8.4〜8.6):東日本大震災の先例とされる平安時代の三陸沖連動型地震。巨大津波が仙台平野の奥深くまで浸水。
- 1896年 明治三陸地震(推定M8.2〜8.5):揺れが小さかったにもかかわらず巨大な津波が発生した典型的な「津波地震」。死者・行方不明者2万人以上。
- 1923年 関東大震災(大正関東地震・M7.9):相模トラフ巨大地震。直後の大規模火災旋風により10万5,000人超の尊い命が失われた。
日本列島の地殻には、周期的に巨大地震を引き起こすプレート境界が張り巡らされており、過去の出来事は決して遠い昔話ではありません。