ジョジョ3部『エジプト九栄神』徹底解剖!元ネタ神話との違いと全能力

ジョジョ3部『エジプト九栄神』徹底解剖!元ネタ神話との違いと全能力の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

エジプト九栄神編の最大の醍醐味は、戦いの決着が単なる「殴り合いの強さ」だけで決まらない点にあります。各エピソードで描かれた名勝負と、スタンド使いたちが迎えたドラマチックな結末を振り返ります。

砂漠での初戦となったンドゥール(ゲブ神)は、盲目ゆえの超人的な聴覚を頼りに数キロ先から水の手を放ち、花京院の目を奪い一行を窮地に陥れました。しかし、承太郎が砂を踏む音を消し、イギーを投げ飛ばす奇策によって接近を許し敗北。ンドゥールは自らのスタンドで頭部を撃ち抜き、DIOの秘密を守るために自決を選ぶという、悪役ながら気高い忠誠心を見せつけました。

頭脳戦の最高峰として名高いのがダニエル・J・ダービー(オシリス神)との勝負です。ポルナレフとジョセフの魂を瞬く間にコインに変えられた承太郎は、イカサマを見抜いた上で「自分自身の魂」だけでなく「まだ戦っていない花京院の魂」「母・ホリィの魂」までレイズする極限のブラフを敢行。承太郎の揺るぎない精神力に圧倒されたダービー兄は、恐怖のあまり発狂して自滅しました。

その弟であるテレンス・T・ダービー(アトゥム神)は、テレビゲームという現代的な題材で承太郎たちを迎え撃ちました。魂への問いかけによる「YES/NOの読心術」で承太郎を追い詰めますが、ジョセフの「ハーミットパープル」によるコントローラー遠隔操作というタッグプレイに裏をかかれ、最後はスタープラチナの連打(オラオララッシュ)で館の壁を突き破り叩き落とされました。

そして九栄神の中で最も純粋な殺戮者として描かれたのが、DIOの館の番鳥ペットショップ(ホルス神)です。冷酷無比な氷のミサイルでイギーの前足を吹き飛ばし、下水管の中まで執拗に追跡。最後はイギーの放った砂のシェルター内で噛み砕かれ、自身の放とうとした氷の嘴が暴発して砕け散りました。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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