名古屋妊婦切り裂き殺人事件の真相と犯人像|生存した子供の現在
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愛知県警中川警察署に設置された特別捜査本部は、夫のアリバイを完全に確認するとともに、事件当日の被害者周辺の動きを徹底的に洗いました。夫の証言や近隣住民の目撃情報から、犯行は午後2時30分から午後7時頃までの白昼から夕方にかけての間に行われたと断定されました。
被害者は午後1時50分頃にアパートを訪れた知人と会話を交わしており、午後2時30分頃には夫へ「友人が出産祝いを届けてくれた」と明るい声で電話をかけていました。これが被害者の最後の肉声となりました。
注目されたのは、事件当日に目撃された不審な男の存在です。午後3時頃、アパートの別室に「ナカムラさんの家を知りませんか」と尋ねてきた不審な男(30歳前後、中肉中背、スーツ姿)が目撃されていました。また、被害者宅のインターホンを執拗に押す男の姿も確認されています。捜査本部は、犯人が言葉巧みに被害者を油断させて玄関を開けさせ、室内に押し入った可能性が高いとみて似顔絵を作成し、大規模な聞き込み捜査を展開しました。