保険のプロが本気で選ぶ保障とは?業界人が自腹で入る実名リスト
保険のプロが本気で選ぶ保障とは?業界人が自腹で入る実名リストの詳細について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
一般の相談窓口で真っ先に勧められがちな終身医療保険だが、百戦錬磨のファイナンシャル・プランナー(FP)ほど、これへの過度な依存を避ける傾向が強い。長期で見れば医療技術の進歩によって入院日数は劇的に短期化しており、数十年前の終身特約が現代の通院治療に対応できないミスマッチを現場で痛感しているためだ。
彼らが自らの家族のために真っ先に手当てするのは、子どもの教育期間に合わせた「収入保障保険」である。万一の死亡時に一括で大金を受け取る定期保険とは異なり、毎月一定額が給付される形式を取ることで、必要保障額の逓減に合わせて無駄な保険料を徹底的に削ぎ落とせる。
さらに昨今、関係者の間で加入優先度が高まっているのが就業不能保険だ。医療技術の進歩は「死なないリスク」、すなわち長期療養による収入の途絶という新たな脅威を生み出した。死亡時の心配よりも、働けなくなった際の住宅ローンや生活費の補填。ここに予算を集中投下するのが、時代を見据えたプロのポートフォリオである。