日本初の産金地・涌谷町を歩く!黄金山神社と城下町の隠れグルメ
日本初の産金地・涌谷町を歩く!黄金山神社と城下町の隠れグルメを徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。
奈良時代の産金から時が下り、近世に入るとこの地は伊達政宗の重臣・亘理氏(涌谷伊達氏)の城下町として新たな歴史を刻み始める。標高約30メートルの城山に佇む湧谷城址(現・城山公園)は、かつての城郭構造を今に伝える貴重な史跡だ。二の丸跡にそびえる隅櫓風の展望館からは、眼下に広がる江合川の清流と、広大な仙北平野が一望できる。
春になれば城山公園全体が約500本のソメイヨシノに覆われ、県内有数の桜の名所として賑わう。伊達政宗が寄進したとされる文化財や、城下町の格子状の道筋を辿りながら歩けば、仙台藩の北方の要衝として栄えた往時の武士たちの矜持がひしひしと伝わってくる。