ロシアはヨーロッパかアジアか?広大な領土と人口に隠された真相

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一方で、国土の8割近くを占める「シベリア」および「極東ロシア」の存在を無視することはできません。16世紀半ば以降、イワン雷帝の時代からコサック部隊の東進によってシベリア開拓が進み、17世紀末には太平洋沿岸に到達。ロシアはアジアの広大な大地を自国領へと組み込みました。

アジア側ロシアは、国家財政を支える天然資源の宝庫です。原油、天然ガス、石炭、金、ダイヤモンド、ニッケル、さらには豊富な森林資源や淡水資源(バイカル湖など)が眠っており、現代ロシアの経済力を支える生命線となっています。

また、サハ共和国のヤクート人、ブリヤート人、チュクチ人など、モンゴロイド系を含む多数の先住民族が暮らしており、多民族国家としてのモザイク画を形成しています。日本から直行便なら数時間でアクセスできる沿海地方(ウラジオストク)など、太平洋に面した地域は東アジア経済圏との結びつきが極めて強い現実があります。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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