果樹の防鳥ネット決定版!カラス・ヒヨドリ被害を防ぐ正しい張り方
果樹の防鳥ネット決定版!カラス・ヒヨドリ被害を防ぐ正しい張り方に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。
防鳥ネットの設置で最も多い失敗は、「木の上にそのままベタ掛けして実をつつかれる」「下部やすき間から鳥が侵入して出られなくなる」という2点に集約されます。果樹用防鳥ネットの張り方には明確な基本原則が存在します。
被害をゼロにするための施工手順は以下の3ステップです。
ステップ1:支柱フレームの骨組み施工
樹冠とネットの間に最低でも15〜20cm以上のクリアランス(空間)を確保するため、園芸用イボ竹パイプやFRPポール、単管パイプを用いて鳥が果実に嘴を届かせない骨組みを組み上げます。果樹の防鳥ネット支柱の固定方法としては、交差部をクロスバンドや筋交いで補強し、台風や強風でも揺らがない構造を作ることが基本です。
ステップ2:ネットの展張とパッカー留め
ネットを広げる際は角(コーナー)から均等にテンションをかけ、たるみが出ないよう外枠へ張り巡らせます。このとき、防鳥ネット留め具パッカーを活用して支柱パイプへ数十cm間隔でしっかりと挟み込みます。紐で縛るだけの場合に比べて作業効率が劇的に向上し、風による網のバタつきや摩擦破れを未然に防ぎます。
ステップ3:裾野(地面)の完全密閉
ヒヨドリやカラスは地面付近のわずかな隙間を見つけ、下から歩いて潜り込みます。ネットの裾は地面に垂らしたままにせず、U字型アンカーピンや重石、シート押さえを用いて地面へ隙間なく密着・固定させます。