【現地最新ルポ】コロンビア大地震の衝撃――首都ボゴタを襲った揺れと、日本が直視すべき「環太平洋」の連動リスク

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標高2,600メートルを超える高地に位置する首都ボゴタ。近年の都市開発により高層ビルが立ち並ぶ巨大都市も、今回の揺れと無縁ではいられなかった。オフィス街では高層ビルの長周期地震動による大きな揺れが市民を襲い、ガラス窓が散乱する騒ぎとなった。

さらに深刻なのは、都市の周辺部に広がる斜面市街地だ。貧困層が多く身を寄せる傾斜地の住宅群は、激しい揺れによって土砂崩れに巻き込まれるリスクに常に晒されている。一部の地区では大規模な地滑りが発生し、数十棟の住宅が土砂に飲み込まれたとの情報も入っている。救援車両が狭い坂道に入り込めず、手作業での救出活動が強いられているのが実情だ。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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