ルークスのエアコンが冷えない?ガス補充費用とオートバックス工賃・Diyの罠
ルークスのエアコンが冷えない?ガス補充費用とオートバックス工賃・Diyの罠についての最新情報をお届けします。
エアコンガスを補充・充填する上で、絶対に間違えてはならないのが「冷媒ガスの種類」と「規定量」です。日産ルークスは世代によって仕様が異なります。
初代(ML21S型)および2代目デイズルークス(B21A型)、3代目(B40系前期)の多くには、従来型の冷媒である「HFC-134a(R134a)」が使用されています。一方、最新世代の年式や一部改良モデルでは、地球温暖化係数が極めて低い新型冷媒「HFO-1234yf」が採用されている個体も存在します。異なる種類のガスを混ぜて充填することは絶対にできません。必ずエンジンルーム内のボンネット裏に貼られているコーションプレートを確認してください。
さらに重要なのがエアコンガスの規定量です。ルークスのような軽自動車の場合、システム全体の規定量はわずか約300g〜350g前後(※型式・リアヒーター有無等により異なる)しかありません。普通車(500g〜800g以上)に比べて全体量が非常にシビアなため、わずか50g抜けただけでも冷房効率は目に見えて落ち、逆に50g入れすぎても安全弁が作動して冷えなくなります。ルークスのガス管理には、グラム単位の正確な計量が求められます。