国際ロマンス詐欺の巧妙な手口と見分け方!返金や相談手順を徹底解説

国際ロマンス詐欺の巧妙な手口と見分け方!返金や相談手順を徹底解説にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

万が一送金してしまった場合、「被害金は返金されるのか」という点が最も切実な問題です。厳しい現実として、海外の犯行グループや暗号資産を経由した送金は資金洗浄(マネーロンダリング)のスピードが極めて速く、時間の経過とともに回収のハードルは跳ね上がります。

しかし、初動が早ければ一部または全額の資金回収に成功する事例も存在します。被害に気づいた際は、直ちに以下の相談窓口と返金手順を踏む必要があります。

1. 証拠の完全保全
やり取りしたメッセージのスクリーンショット、相手のプロフィール情報、振込先の口座情報、暗号資産の送金履歴(トランザクションID・送金先アドレス)、相手から指定された偽サイトのURLをすべて保存します。相手をブロックしたりメッセージを消去してはいけません。

2. 警察への相談と被害届(警察届出)
最寄りの警察署、または警察相談専用電話「#9110」に連絡し、被害を申告します。事件として受理され「被害届」が提出されることで、警察から金融機関へ振込先口座の凍結要請が出される可能性があります。

3. 詐欺被害救済に強い弁護士への相談
銀行振込の場合は「振り込め詐欺救済法」に基づき、凍結された口座の残高から被害回復分配金を受け取れる可能性があります。また、暗号資産送金の場合でも、ブロックチェーン解析技術を持つ国際ロマンス詐欺に強い弁護士に依頼することで、資金の流出先取引所を特定し、仮差押えや返金交渉を行えるケースがあります。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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