「Aside From」の意味は?2つの相反する使い方の見分け方
「Aside From」の意味は?2つの相反する使い方の見分け方について専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をご覧ください。
学習者が最も頭を悩ませるのが、類似表現との使い分けだ。具体的にはaside from、except for、そしてbesidesの3者の境界線である。
基本的にexcept forは「純粋な除外」に特化しており、「〜を除いては」という限定的なニュアンスが強い。「全員が来た、彼を除いて」という場合にはexcept forが最も収まりが良い。対してbesidesは「〜に加えて」という「付加」の意味で使われることが多く、既存の集合に何かを追加する文脈に強い。
そしてaside fromの最大の特徴は、これら両方の役割をたった一つでカバーできる万能性にある。アメリカ英語を中心に、文脈に応じてどちらの意味にもしなやかに変化するため、口語でも文語でも極めて使い勝手が良いのだ。