デスマフィン騒動のその後は?店主の現在や店舗の廃業理由と真相追跡
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保健所の調査や店主自身の供述によって明らかになった食中毒の原因は、食品衛生の基本を著しく欠いたずさんな製造工程と保存環境にありました。
店主はイベント出品のため、開催の約5日前から1人で約3,000個ものマフィンを焼き続けていました。焼き上がった大量のマフィンは、11月上旬の暖房が入った室内でクーラーボックスや常温のまま数日間にわたって保管されていたのです。
さらに問題視されたのが、店が掲げていた「無添加・砂糖半分」というコンセプトでした。砂糖には食品中の水分を抱え込み、細菌の繁殖を防ぐ保水・防腐作用があります。防腐剤不使用かつ砂糖の配合を極端に減らした状態で、温かい室内に長時間放置したことにより、セレウス菌や黄色ブドウ球菌などの食中毒菌が爆発的に増殖しやすい環境が整ってしまったと分析されています。