なぜ住所は特定されたのか?逗子ストーカー殺人事件の真相と犯人の手口
なぜ住所は特定されたのか?逗子ストーカー殺人事件の真相と犯人の手口について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。
警察から断片的な情報を得た小堤は、あらゆるネットツールを駆使して三好さんの居場所を絞り込んでいきました。その代表例が「Yahoo!知恵袋」などのQ&Aサイトの悪用です。
小堤は複数のアカウントを使い分け、Yahoo!知恵袋上で「逗子市内に住む〇〇さんというデザイナーの連絡先を探している」「昔お世話になった知人にお礼がしたい」といった質問を投稿し、一般のネットユーザーから地域情報や手がかりを騙し取ろうと画策していました。
事件当時のネットの反応では、「Q&Aサイトがストーカーの道具に使われていたのか」「一般の善意が犯罪に加担させられかねない」といった恐怖と驚きの声が相次ぎました。犯人はITスキルとネット空間の匿名性をフルに活用し、現実の探偵とデジタルの集合知を組み合わせて被害者を追い詰めていったのです。