【2026年最新ルポ】変化する「家政学」の現在地――東京家政学院大学が挑む、食・住・Aiをクロスオーバーさせた新時代の「生きる力」

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生活デザイン学科の研究室を訪ねると、学生たちがダンボールや身近な布素材を使った避難所用プライベート空間のプロトタイプを組み立てていた。近年頻発する集中豪雨や巨大地震において、避難生活でのQOL(生活の質)低下やエコノミークラス症候群の防止が大きな社会課題となっている。

建築やインテリアの意匠美だけを追うのではなく、「人が極限状態でも安全かつ快適に暮らすにはどうすべきか」という生活者視点の設計思想が根底にある。自治体と連携した防災訓練のフィールドワークや、アップサイクル素材を活用した持続可能な住環境の提案など、そのアウトプットはすでにプロのプロダクトデザインの域に達している。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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