水道水洗いは失明リスクも?コンタクトケースの正しい洗い方と寿命目安

水道水洗いは失明リスクも?コンタクトケースの正しい洗い方と寿命目安の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:お風呂場でレンズを外し、ケースを浴室内に置きっぱなしにするのはダメですか?
A1:絶対におすすめできません。浴室は湿度と温度が高く、カビやアカントアメーバなどの微生物が最も繁殖しやすい環境です。レンズの着脱やケースの保管は、湿気の少ない清潔な部屋で行ってください。

Q2:旅行先で保存液を切らしてしまいました。一晩だけなら水道水を入れて保管しても大丈夫ですか?
A2:ソフトコンタクトレンズを水道水に浸すのは極めて危険です。浸透圧の違いによってレンズが変形・破損するだけでなく、アカントアメーバに感染するリスクが跳ね上がります。保存液がない場合は無理に再使用せず、予備のレンズを使うか、コンビニ等で使い切りケア用品を購入してください。

Q3:1本で洗浄・すすぎ・消毒ができる多機能タイプ(MPS)なら、ケースのすすぎ洗いは適当でいいですか?
A3:適当ではいけません。MPS(マルチパーパスソリューション)を使用している場合でも、ケースに古い液を残したまま継ぎ足しをすると消毒効果が著しく低下します。ケース内の古い液を完全に捨て、新しいMPSでしっかりすすぎ洗いした上で乾燥させることが前提です。

Q4:ハードコンタクトのケースはどのくらいの頻度で交換すべきですか?
A4:ハード用ケースは半年から1年程度が交換の目安とされています。ただし、ホルダー部分に白い結晶(涙液の脂質・カルシウム)や汚れが付着して落ちなくなった場合は、期間に関わらず速やかに新しいケースへ買い替えてください。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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