ResolveとSolveの違いとは?英語のプロが明かす使い分けの真相
ResolveとSolveの違いとは?英語のプロが明かす使い分けの真相について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をお届けします。
動詞のニュアンスの違いは、そのまま名詞形である「solution」と「resolution」の使い分けにも直結します。ビジネス文書や契約書を作成する際、この2つの混同は致命的です。
【solution(解決策・解答)】
特定の問題に対する「具体的な手立て」や「正解」を指します。IT業界で「ITソリューション」と呼ばれるように、システムやツール、方法論そのものを指すことが大半です。
・Example: We provide innovative software solutions for financial institutions.(金融機関向けに革新的なソフトウェア解決策を提供しています)
【resolution(解決・決議・決意)】
対立や問題が「落着した状態」、あるいは会議での「公式な決議事項」、個人の「固い決意」を指します。毎年年始に立てる「新年の抱負」を英語で「New Year's resolution」と呼ぶのもこのためです。
・Example: The UN adopted a resolution to promote international peace.(国連は国際平和を促進するための決議を採択した)
・Example: The prompt resolution of the dispute saved the company millions of dollars.(紛争の迅速な解決により、企業は何百万ドルもの損失を免れた)