シクラメンがすぐ枯れる原因は置き場所?春まで咲かせるプロの管理術
シクラメンがすぐ枯れる原因は置き場所?春まで咲かせるプロの管理術について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。
冬から春にかけて咲き誇ったシクラメンは、5月を過ぎて気温が25℃を超えてくると生育が緩慢になります。日本の高温多湿な夏はシクラメンにとって最大の試練ですが、置き場所のコントロール次第で翌冬も再び開花させることが可能です。
夏越しの方法には、葉をすべて枯らせて球根だけで夏を過ごさせる「休眠法」と、葉を残したまま管理する「非休眠法」の2種類が存在します。
初心者に管理しやすいのは休眠法です。5月以降に徐々に水やりを減らし、葉が完全に枯れたら一切の水やりをストップします。その後は「雨の当たらない、風通しの良い完全な日陰」(北側の軒下やスノコの上など)に鉢を移動させ、9月上旬まで乾燥状態を維持します。一方、葉を残す非休眠法を選択する場合は、直射日光を避けた涼しい半日陰で、土の表面が乾いたタイミングで控えめに水を与え続けます。いずれの手法においても、夏場における「遮光」と「風通しの確保」が生死を分ける絶対条件です。