「厨二」の意味と元ネタを徹底解剖!黒歴史が生んだサブカルの深層
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言葉の源流をたどると、1990年代末のラジオ放送に行き着く。元祖とされているのは、タレントの伊集院光がパーソナリティを務めたTBSラジオの番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』だ。1999年当時、番組内のコーナーで「中学生がいかにもやりそうなイタい言動」を募集し、「中二病」と名付けたことがすべての始まりだった。
当時は病気や疾患を意味するものではなく、誰もが通過する「青くさい自意識の季節」を面白おかしく切り取ったローカルな笑いのフレーズに過ぎなかった。しかし2000年代以降、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)などの掲示板群を通じてネットスラング化。「厨二」という表記への変化を伴いながら、自虐と共感を誘うスラングとして一気に広がっていった。