【動画まとめ】 キーマ カレー と ドライ カレー の 違い 話題のバズ動画・画像 #946
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まず注目すべきは、それぞれの発祥地だ。キーマカレーの「キーマ(Keema)」とは、ヒンディー語やウルドゥー語で「ひき肉」または「細切れ肉」を意味する。つまり、インドの伝統的な肉料理がベースであり、羊肉や鶏肉のひき肉をスパイスと炒め煮にしたものが原点だ。宗教的な背景から牛肉や豚肉が使われることは稀だが、素材の旨味をスパイスで引き出す技法が息づいている。
一方で、ドライカレーは日本生まれの洋食だ。明治時代、日本郵船の客船「三島丸」の食堂で、少食な乗客や船酔いした客でも食べやすいようにと考案された説が有力である。汁気のないカレー風味のピラフや、ひき肉と野菜を炒めてご飯にのせたスタイルなど、日本人の味覚に合わせてガラパゴス的進化を遂げたのがドライカレーなのだ。