日本書紀と古事記の違いとは?目的・成立順・神話の真相を徹底解説
日本書紀と古事記の違いとは?目的・成立順・神話の真相を徹底解説について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
全国の神社を参拝する際、御祭神(ごさいじん)の表記を見て違和感を覚えた経験はないでしょうか。実は、祀られている神様の名前も「古事記準拠」か「日本書紀準拠」かで表記が分かれています。
日本書紀では、もっとも尊い神や天皇に対して「尊(みこと)」の文字を使い、その他の神々には「命(みこと)」を充てる厳格なルールが存在します。一方、古事記では区別なく「命」を用いることが一般的です。
由緒書きに「素戔嗚尊」とあれば日本書紀の記述を重んじる神社、「建速須佐之男命」とあれば古事記の伝承を汲む神社といったように、違いを知るだけで神社巡りの解像度は格段に上がります。