けものフレンズ2とふたば炎上の真相|大騒動の経緯と現在を追う
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『けものフレンズ2』に対する悪評は、一部の過激なネットユーザーによるバッシングにとどまらず、客観的な数値データとしても表面化しました。その最たる例が、ドワンゴが運営するニコニコ生放送での上映会アンケート結果です。
最終回である第12話の上映会における「とても良かった(1)」の評価割合は、わずか2.6%という歴史的な数値を記録しました。これは当時のニコニコ生放送公式アニメアンケートにおいて、歴代ワースト1位を更新する不名誉な記録です。
視聴者が決定的な拒絶反応を示した背景には、主に以下の要因が存在します。
- 前作主人公たちへの扱い:第1期の旅路を否定するかのような描写や、フレンズとの絆が希薄化した演出に対する反発。
- 主人公キュルルの描写:他者への感謝や敬意が感じられにくい傲慢な態度と、それに対する周囲の過剰な肯定。
- 第9話「おうちにかえろう」(イエイヌ回):忠誠心を尽くすフレンズを突き放すような展開が「胸糞が悪い」と大炎上。
- セルリアン討伐の結末:敵を倒す爽快感やカタルシスに欠け、理不尽さを残したまま迎えた幕切れ。
アイカツ!シリーズなどで高評価を得ていた木村隆一監督の手腕をもってしても、前作の呪縛と歪んだ制作意図を覆すことはできず、シリーズのブランド価値を大きく損なう結果に終わりました。