伝説の山交ランドは現在どうなった?リナワールド誕生の真相と歴史

伝説の山交ランドは現在どうなった?リナワールド誕生の真相と歴史について見逃せない ポイントを分かりやすく解説いたします。

「山交ランド」と検索すると、サジェストに「閉園理由」「跡地」といった単語が並びます。そのため、多くの人が「経営破綻などで完全に姿を消してしまったのではないか」という印象を抱きがちです。しかし、結論から言えば山交ランドは廃園になったのではなく、1992年に大規模な全面リニューアルを実施し「リナワールド」へと名称変更して存続しています。

山交ランドが開園したのは1969年(昭和44年)のことでした。山形県内の交通インフラを一手に担っていた山形交通(現・ヤマコー)が、県民の娯楽創出と観光振興を目的に、山形県上山市金瓶の雄大な自然に囲まれた丘陵地に一大レジャーランドを建設したのが始まりです。

昭和40年代から50年代にかけて絶大な人気を誇った山交ランドですが、平成バブル期を迎えると、全国的にテーマ性を持った近代的なアミューズメントパークが求められる時代へと急速にシフトしていきました。単なる「乗り物広場」から「洗練されたテーマパーク」への脱皮を図るべく、山形交通は1992年に総事業費を投じて施設全体を再構築。こうして誕生したのが、リナワールドの前身としての山交ランドの新たな姿でした。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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