ビックリマーク標識の真実|「その他の危険」の意味と設置理由を徹底解剖

ビックリマーク標識の真実|「その他の危険」の意味と設置理由を徹底解剖を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

Q1:補助標識が付いていない「!」だけの黄色菱形標識を見かけたら、具体的に何に注意して運転すればよいですか?
A1:補助標識がない単体のビックリマーク標識は、「複合的な危険が重なっている場所」や「局所的な路面の変状・見通しの急激な悪化」を示しています。前方に何が起きても停止できるよう、直ちにアクセルを緩めて法定速度から10〜20km/h程度速度を落とし、路面の凹凸、急激な車線減少、歩行者や対向車の飛び出しへ全方位の注意を払ってください。

Q2:ビックリマーク標識を無視して制限速度ギリギリで走行し事故を起こした場合、法的な過失割合はどうなりますか?
A2:警戒標識そのものに法的な罰則規定(反則金や違反点数)はありませんが、事故発生時の過失割合の算定においては「警戒標識による注意喚起が事前になされていたにもかかわらず、安全運転義務(道路交通法第70条)を怠った」と判断され、前方不注視や危険予知不履行として過失割合が5〜10%程度加重される判例が存在します。

Q3:黄色いビックリマーク標識は海外にも同じデザインで存在するのですか?
A3:存在します。道路標識に関する国際統一規格である「ジュネーヴ交通条約」や欧州主流の「ウィーン交通条約」加盟国でも感嘆符標識が採用されています。ただし、ヨーロッパ諸国などでは日本のような黄色の菱形ではなく、「白地に赤枠の三角形」の中に黒いビックリマークが描かれるのが標準的です。意味はいずれも日本と同様に「その他の危険(General danger)」を指します。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest