はじめの一歩はもうやめろ?打ち切り噂と復帰時期の真相に迫る
はじめの一歩はもうやめろ?打ち切り噂と復帰時期の真相に迫るについての最新情報をお届けします。
詳細を見る
往年のファンほど「もう読むに堪えない」「潔く連載をたたむべきだ」と強い言葉を投げかける背景には、作品への深い愛着の裏返しとも言える強烈なフラストレーションが存在します。読者が限界を迎えている主な要因は、大きく分けて3点に集約されます。
第1に、主人公・幕之内一歩がリングを降りてからの期間があまりにも長すぎる点です。フィリピン王者アントニオ・ゲバラ戦での敗北を機に引退を表明し、セコンドへと転身したのが2018年のこと。作中時間ではわずかな経過であっても、現実世界では数年間も主人公が公式戦で戦っていません。「ボクシング漫画なのに主人公がボクシングをしない」という異常事態が、ファンの忍耐をすり減らしています。
第2に、サブキャラクターたちの試合や日常回の冗長さです。青木や木村、板垣といった鴨川ジムの面々の試合展開がギャグ混じりの泥仕合として長期化し、物語の縦軸である世界タイトル戦への歩みが鈍化。メインストーリーが停滞している感覚を読者に強く植え付けてしまいました。
第3に、作品の初期から最大のテーマとして掲げられていた「宮田一郎との約束の対決」が棚上げされたままになっている失望感です。期待されたカタルシスが何度も先送りにされた結果、ネット上での評価が「つまらない」「引き伸ばしがひどい」というネガティブな論調へと傾いていきました。