囲碁棋士の年収ランキング!1億超えトップと過酷な格差の実態
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囲碁棋士のメインの収入源となるのが、新聞社や一般企業が主催・協賛する公式棋戦の「賞金」と「対局料」です。国内の頂点に位置する「七大タイトル」の優勝賞金額は以下の通りです。
・棋聖戦(読売新聞社主催):優勝賞金 4300万円(国内最高額)
・名人戦(朝日新聞社主催):優勝賞金 3000万円
・王座戦(日本経済新聞社主催):優勝賞金 1400万円
・天元戦(新聞三社連合主催):優勝賞金 1200万円
・本因坊戦(毎日新聞社主催):優勝賞金 850万円
・碁聖戦(新聞囲碁連盟主催):優勝賞金 800万円
・十段戦(産経新聞社主催):優勝賞金 700万円
棋聖戦は長年にわたり国内棋戦トップの4300万円という巨額の優勝賞金を維持しており、タイトルを獲得・防衛するだけでサラリーマンの生涯年収に近い金額を数年で手に入れることができます。一方、三大タイトルの一角であった本因坊戦は、2026年に主催紙の経営判断により七番勝負から五番勝負への縮小と賞金額の減額(従来の2800万円から850万円へ)が実施され、棋界全体に大きな衝撃を与えました。
対局料の仕組みは極めてシンプルです。予選の1回戦から対局ごとに報酬が発生し、トーナメントを勝ち上がれば対局料は段階的に跳ね上がります。棋聖戦のリーグ戦(Sリーグなど)や名人戦リーグに在籍するトップ棋士は、リーグ戦を戦うだけで1局数十万円から100万円を超える対局料が保証されます。しかし、予選Cや予選Bの初戦で敗退した場合、1局数万円程度の対局料を受け取ってその棋戦は終了となり、次の年度までその棋戦からの収入はゼロになります。