笑点60周年で再注目!歴代司会者が繋いだ「座布団」のバトンと、令和の寄席に吹く新しい風

笑点60周年で再注目!歴代司会者が繋いだ「座布団」のバトンと、令和の寄席に吹く新しい風の重要ポイントをご紹介します。最新トレンドがチェックできます。

談志の降板後、前田武彦の短いリリーフを経てマイクを握ったのが、コメディアンの三波伸介だ。落語界の外からやってきたこの男が、番組の運命を大きく変える。1970年代から80年代初頭にかけて、日本は高度経済成長の狂騒の中にあった。三波の武器は、圧倒的な「愛嬌」と「包容力」だ。

「減点パパ」などのヒット企画を生み出し、視聴率は常に30%台をキープ。落語家たちの個性を引き出す絶妙なツッコミと、お茶の間を包み込むような温かい笑顔。彼が急逝するまでの約12年間は、まさに昭和の『笑点』の絶頂期だったと言える。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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