ナツメグの毒性に迫る!スプーン1杯で幻覚?致死量と安全な適量を検証

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ナツメグ中毒の非常に厄介な特徴は、摂取してから症状が現れるまでに3〜6時間ほどのタイムラグがある点です。口にしてすぐには何の変化も起きないため、油断して追加摂取してしまい、重症化するパターンが散見されます。

体内で代謝が進むにつれて現れる主な中毒症状と副作用は多岐にわたります。

初期には口の渇き(口渇)、顔面の紅潮、瞳孔の散大、激しい吐き気や胃痛が襲います。やがて脈拍が異常に速くなる頻脈(1分間に120回以上)、めまい、手足の痺れ、血圧の急変動が発生。精神面では強い不安感や恐怖感、見当識障害(時間や場所が分からなくなる状態)に苛まれ、視覚・聴覚の幻覚が襲いかかります。

症状の持続時間は極めて長く、24時間から48時間以上に及ぶことも珍しくありません。急性期を過ぎた後も、激しい頭痛や全身の倦怠感、激しい鬱状態が数日間にわたって続き、「二日酔いどころではない苦痛」を味わうことになります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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