画素数の多さ=高画質はウソ?スマホカメラの裏側と後悔しない選び方

画素数の多さ=高画質はウソ?スマホカメラの裏側と後悔しない選び方に関する詳細情報を詳しくまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。

詳細を見る

「2億画素」や「1億画素」というインパクトのあるフレーズは、強力な購買意欲を生む。しかし、光学の基本原理に目を向けると、画素数の多さと画質は必ずしも比例しない。画素とは、要するに光を受け取る「受光素子」の数である。同じ面積の板の上に受光素子をぎっしり詰め込めば、ひとつひとつの素子が受け取れる光の量は当然減ってしまう。光量が不足すれば、写真はザラついたノイズに覆われ、暗所での撮影性能は著しく低下する。

ここで決定的な役割を果たすのがセンサーサイズだ。光を捉える「キャンバス」そのものが大きければ、各画素が十分な光量を抱え込める。モバイル写真撮影のクオリティを本質的に決めているのは、実は画素数の数字ではなく、どれだけ広い面積で光を受光できるかという物理的なセンサーサイズなのである。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest