ひろゆき辺野古発言で激論!広辞苑「座り込み」の定義と真相を検証
ひろゆき辺野古発言で激論!広辞苑「座り込み」の定義と真相を検証の全体像を詳しく解説してご紹介します。
議論が過熱する中で、双方が根拠として引き合いに出したのが岩波書店発行の『広辞苑』です。日本の国語辞典の最高峰として知られる同書では、「座り込み」について次のように記されています。
『広辞苑 第七版』(岩波書店)
「座り込み(すわりこみ)」:座り込むこと。特に、要求を通すため、その場にすわりこんで動かないこと。「―のストライキ」
辞書の語釈を見る限り、「24時間連続で居続けなければならない」といった時間的制約は一切書かれていません。広辞苑の定義に基づけば、「特定の目的や要求を掲げてその場所に座り、動かない行動」そのものを指しており、休憩を挟むことや交代制で抗議を行うことが辞書的に否定されているわけではないことが分かります。
岩波書店の辞書編集部が過去に言及してきた語彙の成り立ちからも、労働争議や学生運動における「シットイン(sit-in)」の訳語として定着した歴史的背景が読み取れます。物理的に張り付いて一歩も動かない状態だけでなく、政治的・社会的な抗議の意思表示としての行動様式を含んだ概念として採録されています。