世界が恐れたギターの神!高崎晃の凄さと超絶テクニックの真相
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高崎晃というギタリストの凄みを語るうえで欠かせないのが、欧米のミュージックシーンに与越した衝撃の大きさです。1980年代半ば、LOUDNESSがアメリカのメジャーレーベル「アトランティック・レコード」と契約し、アルバム『THUNDER IN THE EAST』をリリースした際、現地の音楽メディアやオーディエンスは「東洋から現れた怪物ギタリスト」の出現に言葉を失いました。
当時、アメリカ西海岸を中心に一大旋風を巻き起こしていたのが、かのエディ・ヴァン・ヘイレンでした。ライトハンド奏法(タッピング)を世界に広めたエディですが、LOUDNESSがロサンゼルスでライブを行った際、会場の関係者席にエディ本人が訪れ、高崎晃のプレイを食い入るように見つめていたというエピソードはあまりに有名です。単なるフォロワーではなく、自分とは異なるアプローチでタッピングを進化させていた高崎のセンスに、エディも強い敬意を払っていたと伝えられています。
海外のフォロワーはエディにとどまりません。パンテラの故ダイムバッグ・ダレルや、メガデスの元ギタリストであるマーティ・フリードマン、さらにはMR.BIGのポール・ギルバートに至るまで、欧米の一流プレイヤーたちが「アキラ・タカサキから多大な影響を受けた」と公言しています。テクニックの正確さはもちろんのこと、一度聴けば誰の演奏か瞬時にわかる強烈なトーンの個性こそが、高崎晃が海外で別格の評価を受ける最大の理由です。