スターアニスと八角の違いは?猛毒シキミの見分け方と効能・使い方を解説
スターアニスと八角の違いは?猛毒シキミの見分け方と効能・使い方を解説とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。
結論から言うと、スターアニスと八角(ハッカク)は全く同じスパイスです。原産地である中国南部やベトナムに自生するマツブサ科(旧モクレン科)の常緑高木「トウシキミ(唐樒)」の果実を乾燥させたものを指します。
呼び名の違いは、文化や用途の違いによるものです。
- スターアニス(Star Anise):英語名。星のような八角形をしていることと、セリ科のハーブ「アニス」に似た甘い芳香を持つことから名付けられました。西洋料理、製菓、リキュールなどで使われます。
- 八角(ハッカク):中国名。8個の放射状に並んだ袋果からなる形に由来します。中華料理で頻繁に使われる呼称です。
- 大茴香(ダイウイキョウ):日本や中国における生薬名。ウイキョウ(フェンネル)に似た香気を持つことからこう呼ばれます。
また、中華のミックススパイスとして知られる五香粉(ウーシャンフェン)との違いに迷う人もいますが、五香粉はスターアニスを主原料とし、そこにシナモン(桂皮)、クローブ(丁香)、花椒(カショウ)、フェンネル(小茴香)などをブレンドした混合香辛料です。単体の風味を楽しみたいときはスターアニス、より複雑で奥深い中華の風味を一発で決めたいときは五香粉を選ぶと失敗しません。