目に性格が出るのは本当?目の形や視線から相手の本音を見抜く心理学
目に性格が出るのは本当?目の形や視線から相手の本音を見抜く心理学についての真相をお届けします。
愛想よく微笑んでいるように見えても、どこか違和感を覚える「目が笑っていない人」に出会った経験は誰にでもあるはずです。心理学では、口角だけが上がり目元が動いていない笑顔を「社会的笑顔(作り笑い)」と呼び、目尻にしわが寄り瞳が細くなる本物の笑顔(デュシェンヌ・スマイル)と明確に区別します。目が笑っていない状態は、相手への警戒心、強い義務感、あるいは本心を悟られたくない防衛本能の表れです。
相手の嘘や動揺を見抜く上では、視線の動きと瞬きの頻度が決定的な手がかりとなります。一般的に人は過去の事実や体験を思い出す際には視線が左上(相手から見て右上)に向かいやすく、架空のシナリオや言い訳を頭の中で組み立てている最中には視線が右上(相手から見て左上)に向かいやすい傾向があります。さらに、質問を投げかけた直後に瞬きの回数が急増したり、不自然に視線を固定し続けたりする挙動は、認知負荷や緊張が高まっている危険信号です。