病院の領収書はいつまで保管?確定申告や保険請求で異なる年数を解説

病院の領収書はいつまで保管?確定申告や保険請求で異なる年数を解説について押さえておきたい 事実を分かりやすく解説いたします。

Q1:マイナポータルで医療費通知を取得すれば、紙の領収書はすぐに捨てても問題ありませんか?
A1:すぐに捨てるのは避けてください。マイナポータルの医療費通知情報は便利ですが、受診からデータ反映までに2〜3カ月のタイムラグがあります。また、自由診療や一部の公費負担医療、通院交通費などはマイナポータルに反映されません。確定申告の確認用や民間保険の請求、万が一のデータ不備に備え、申告後5年間は紙の原本も手元に保管しておくのが安全です。

Q2:風邪薬などをドラッグストアで買ったレシートも、病院の領収書と一緒に保管すべきですか?
A2:保管しておくことを推奨します。治療目的で購入した市販薬は通常の医療費控除の対象になるほか、特定成分を含むスイッチOTC医薬品であれば「セルフメディケーション税制」の対象となります。年末にどちらの控除制度を利用するか有利な方を判定するためにも、市販薬のレシートは捨てずに病院の領収書と同じファイルで保管してください。

Q3:過去の確定申告で医療費控除を申請し忘れていました。何年前までさかのぼって申請できますか?
A3:過去5年分までさかのぼって「還付申告」を行うことができます。例えば2026年時点であれば、2026年分以降の医療費について領収書や明細が揃っていれば申告が可能です。手元に過去数年分の領収書が眠っている場合は、世帯合計で控除基準を超えていないか確認してみる価値があります。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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