中央労金の住宅ローン金利はお得か?「組合員以外は損」の噂と真相
中央労金の住宅ローン金利はお得か?「組合員以外は損」の噂と真相とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
多くのメリットがある中央労金ですが、実際の口コミや評判を精査すると、いくつかの明確なデメリットも存在します。
第一に、「手続きのアナログ感」です。ネット完結型が主流のネット銀行に比べ、中央労金は窓口での面談や書類の郵送提出を求められる場面が多く、本審査から融資実行までのスピードがやや緩やかです。不動産売買の決済期日が迫っているタイトなスケジュールでは注意が必要です。
第二に、「最安金利だけを追求する人には向かない」点です。どんなに条件を整えても、ネット銀行のキャンペーン金利(0.2%〜0.3%台前半)と純粋な金利数値だけで競い合えば一歩譲ります。
以上を踏まえると、中央労金の住宅ローンに申し込むべき人の人物像は以下の通りです。
・勤務先に労働組合があり、団体会員の優遇を受けられる方
・手元の自己資金を減らさず、初期の諸費用(保証料・手数料)を最小限に抑えたい方
・こまめな一部繰上返済を行って、早期完済を目指したい方
・就業不能リスクに手厚く備えたい共働き・子育て世帯
・勤続年数が短い、または雇用形態の面で他行の審査に不安を抱えている方