今村大臣の辞任劇と失言の真相|会見の経緯と現在の姿を徹底追跡
今村大臣の辞任劇と失言の真相|会見の経緯と現在の姿を徹底追跡に関する話題のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。
今村雅弘氏が復興大臣を辞任する直接の引き金となったのは、2017年4月25日に都内ホテルで開催された自民党二階派のパーティーでの講演でした。東日本大震災による被害規模について言及するなかで、飛び出したのが以下の言葉です。
「これがまだ東北で、あっちの方だったから良かった。これがもっと首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な被害があったと思う」
首都直下地震などのリスクと比較して被害額の試算を解説しようとした文脈であったものの、被災地の人々の感情を著しく逆なでする表現でした。被災者の心情を置き去りにした表現は即座に大問題へと発展。パーティーに同席していた安倍晋三首相(当時)がその場で深々と陳謝する事態に追い込まれます。
今村氏自身も直後のぶら下がり取材で発言を撤回・謝罪したものの、批判の火は消えず、翌4月26日朝に辞表を提出。事実上の更迭という形で閣僚の職を辞することになりました。