レッドブルは何歳から大丈夫?小中学生への危険性と摂取量の真実
レッドブルは何歳から大丈夫?小中学生への危険性と摂取量の真実に関する主要な事実を徹底的にまとめました。詳細な解説をご覧ください。
カフェインの影響度は「体重」に大きく左右されます。国際的な基準(カナダ保健省や欧州食品安全機関:EFSA)によると、子供や青少年の1日の安全なカフェイン摂取許容量は「体重1kgあたり2.5mg〜3.0mg以下」と算出されています。
この計算式を日本の各年代の平均体重に当てはめると、次のような驚くべき現実が見えてきます。
【小学生(低学年〜高学年:体重20kg〜35kg)】
許容量の上限は約50mg〜87mgです。標準的なレッドブル250ml缶(80mg)を1本飲んだだけで、小学生はほぼ確実に1日の許容量の限界値に達するか、大幅にオーバーしてしまいます。したがって、小学生以下の子供には「基本的に飲ませない」のが鉄則です。
【中学生(体重40kg〜50kg)】
許容量の上限は約100mg〜125mgとなります。レッドブル250ml缶であれば1本(80mg)でギリギリ枠内に収まる計算ですが、お茶やチョコレートなど他の食品に含まれるカフェインと合算すると、すぐに上限を超過します。言うまでもなく「1日に1本が絶対的な限界」であり、毎日飲むような習慣化は極めて危険です。
【高校生(体重50kg〜60kg以上)】
許容量の上限は約125mg〜150mgとなり、大人(1日400mgまでが推奨上限)に近い数値になってきます。しかし、成長期の脳や血管系は依然としてデリケートです。大容量缶や複数本のまとめ飲みをすれば、あっという間に急性症状を引き起こす危険領域に突入します。