スガキヤのフォークスプーン誕生秘話!Moma絶賛の理由と購入法
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初代ラーメンフォークは、スプーンの左側に3本のフォーク刃が付いた非対称デザインでした。しかし創業60周年にあたる2007年、さらなる使いやすさを追求して大規模なフルモデルチェンジが敢行されます。手がけたのは、気鋭の工業デザイナー・高橋正実氏(MASAMI DESIGN)です。
新デザインではフォークの歯を中央に配置し、4本刃の完全な左右対称(シンメトリー)へと進化。このリニューアルによって、右手でも左手でも全く違和感なく使える優れたユニバーサルデザインへと昇華しました。滑らかな曲線美と無駄のない機能美は、国内のみならず海外のデザイン関係者からも驚嘆の目で見つめられることになります。
その結果、世界最高峰のモダンアートの殿堂であるMoMA(ニューヨーク近代美術館)のデザインストアでセレクトされ、世界中のアートファンや観光客へ向けて公式に販売されるという快挙を達成しました。「日本のローカルチェーンが生んだ大衆食器が、世界のデザイン遺産になった」というニュースは、多くのファンに大きな誇りと驚きをもたらしました。