Windows Xpを安全に使い続ける方法|オフライン運用と仮想化の鉄則
Windows Xpを安全に使い続ける方法|オフライン運用と仮想化の鉄則に挑戦したい方へ、最短で成果を出す ガイドラインをお届けします。
Windows XPの実機を稼働させ続ける場合、最初に行うべきはXPネットワーク完全切断です。ルーターやハブからのLANケーブル抜去はもちろん、マザーボード上の有線LANポートや内蔵Wi-Fiモジュールを「デバイスマネージャー」から無効化し、物理的・論理的の両面で通信機能を封鎖します。
外部から完全に隔離されたスタンドアローンPC活用を行う際、最大の感染経路となるのがデータの受け渡しに使うUSBメモリなどのリムーバブルメディアです。過去の産業制御システムを狙った標的型攻撃でも、オフライン端末へUSBメモリ経由でマルウェアが侵入した事例が多数確認されています。
現場での安全を担保するためには、以下の管理ルールを徹底する必要があります。
・XP専用のUSBメモリを用意し、他の汎用PC(特に私物PCや社外PC)には一切接続しない。
・データ投入前に、最新のウイルス定義ファイルを持つ管理用PCでUSBメモリ内を完全スキャンする。
・XP側の「自動再生(AutoRun/AutoPlay)機能」をレジストリおよびグループポリシーで完全に無効化する。
・可能であれば、ハードウェア的な書き込み禁止スイッチ付きのUSBメモリを採用する。