アムウェイMlmの違法性と実態|ねずみ講との違いと行政処分後の今
アムウェイMlmの違法性と実態|ねずみ講との違いと行政処分後の今の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
アムウェイの勧誘といえば、かつては「ホームパーティー」「BBQ大会」「フットサルイベント」などに誘い、その場で成功者と呼ばれる人物を引き合わせる手法が主流でした。ところが、昨今ではオンラインの普及に伴い、手口が巧妙化・潜伏化しています。
現在、最も警戒すべきはマッチングアプリやビジネス系SNSを悪用したアプローチです。Pairs、Tinder、withなどの恋活・婚活アプリや、Instagram、X(旧Twitter)のダイレクトメッセージを通じて、以下のようなプロセスで接近してきます。
1. 趣味や価値観の一致を装う:「カフェ巡り」「自己成長」「将来の不安」といった共通の話題で親近感を持たせ、警戒心を解く。
2. 経済的自立をほのめかす:「会社に依存しない生き方をしている」「尊敬するメンター(師匠)がいる」と語り、相手から興味を持たせるように誘導する。
3. 第三者の引き合わせ:「特別にすごい人に会わせてあげる」と、タワーマンションやホテルのラウンジで上位会員と面談させる。
4. 製品のデモンストレーション:浄水器や空気清浄機、鍋を使った調理実験を見せ、他社製品の危険性を煽りながら自社製品の優位性を説く。
最初から「アムウェイの勧誘である」と告げずに呼び出す行為は、特商法が禁じる「ブラインド勧誘」に該当します。「夢を語り合おう」「お互いのスキルアップのために会おう」と持ちかけられた場合、その先にMLMの登録が用意されているケースは後を絶ちません。