ヒールロックテーピングの巻き方と効果|足首捻挫を防ぐ踵骨固定術
ヒールロックテーピングの巻き方と効果|足首捻挫を防ぐ踵骨固定術にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
テーピングの講習会などで最も混同されやすいのが、「フィギュアエイト」と「ヒールロック」の機能的相違です。どちらも足首のテーピングにおいて必須の手法ですが、制動する関節の方向性が全く異なります。
フィギュアエイトは、足首と足の甲を「8の字」を描くように周回する手法で、主に足首の「底屈(つま先を下に向ける動き)」を制限します。内反捻挫は足首が底屈した状態で内側に捻ることで発生するため、フィギュアエイトで底屈を抑えることは大きな予防効果を持ちます。
一方、ヒールロックは前述の通り「踵の左右の傾き(回内外)」を直接ロックします。実際のスポーツ現場では、フィギュアエイト単体やヒールロック単体で終わらせることは少なく、アンカーテープを基点に「スターアップ(縦の固定)+フィギュアエイト+ヒールロック」を組み合わせるのが、2026年最新足首固定メソッドのグローバルスタンダードとなっています。